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Marketingに関するTips

2017.7.14更新

CMSの世界シェアと国内シェアについてご紹介します

Attention!

ホームページのコンテンツを管理編集できる「CMS」(コンテンツマネージメントシステム)の各ベンダーのシェアはどのくらいなのか?CMSの中でも代表的なwordpressがどのくらい使用されているのかをご紹介しています。データ出典元はW3Techs、上の「view」ボタンが世界シェア、下の「view」ボタンが国内シェアの情報(英語)になります。

1CMSの世界シェアをご紹介

							
							

※データは2017年3月時点:W3Techs参照

 

上記のグラフについて、緑が全世界のCMSシェア率であり、グレーが全ホームページのシェア率を示しています。

みなさんご存知の「wordpress」がダントツのトップであり、ホームページのシェア率27%(CMSだけなら58.8%)という状況です。

 

2CMSの国内シェアをご紹介

							
							

※データは2017年5月時点:W3Techs参照

 

このデータはCMSの国内シェアです。「wordpress」がCMSの80%を超えるシェアとなっています。W3Techsの発表では「Adobe Dreamweaver」をCMSという位置付けで紹介していますが、制作ソフトという認識の方も多いと思います。3位の「Make Shop」は通販サイト用のカート管理システムと認識している方も多いのではないでしょうか?「Movable Type」や「Jimdo」はどのくらいの使用率なのか?気になりますよね。少し古いデータになりますが、以下をご参照ください。

 

※データは2015年版:W3Techs参照

 

こうしてデータを見るとwordpress以外のCMSは国内シェアが5%以下となっていますので、圧倒的にwordpressが使用されているのがわかります。

 

3なぜwordpressが広く使われているのか?

							
							

wordpress

 

以下、私見になりますが、wordpressがここまで普及した理由について記載します。

wordpressはホームページ初心者にとって決して易しいツールではありません。管理画面の使い方もある程度の慣れが必要ですし、マニュアル本も豊富にでている位、高機能かつ複雑なCMSツールだと思います。では何故、これほど普及しているのでしょう?その理由は、サイトオーナーというよりも、開発者にとって使い勝手の良いツールなのです。

wordpressにはサイトデザインや構成が予め組まれた「テーマ」というものが豊富に存在しています。これらを使えば誰でも簡単にサイトを構築することができるのですが、デザイン的に類似サイトが多くなったり、構成もオリジナルサイトに比べて安直なホームページになりがちです。会社の公式ホームページを作る場合や、フリーレイアウトで希望通りのサイトを作りたい場合には、既存のテーマを使ってサイトを作る、というよりも「オリジナルテーマを1から開発する」という事になります。

オリジナルテーマの開発にはPHP言語の習得やwordpressのテンプレート構造を理解する必要があるのですが、wordpressは他のCMSと異なり「PHPプログラムが生で書かれていて開発者にとっては中身が見えやすく作り易い」のです。PHPというプログラミング言語は、Rubyやjavaなどの言語と比べても比較的習得し易い、という事もwordpressが使われる大きな要因と思います。さらには、通販サイトを構築したり、会員システムを組み込んだりする拡張機能(プラグイン)も豊富にありますので、極端な話、PHP言語を習得している方であれば、高機能なサイトが簡単に構築できてしまうのです。

 

現状、wordpressが圧倒的に普及しており、不具合(バグ)の報告や対策などの情報が溢れている、という事も開発者にとってはありがたい事です。サイト制作で困ったらGoogleで検索すると大抵の情報がヒットすると思います。

 

このようにwordpressはサイト開発者により好まれており、サイトオーナーから「ブログやコンテンツ編集機能を付けたい」という要望があった場合、我々のような開発者から「ではwordpressを組み込みましょう!」と勧めらるケースが非常に多いと思われ、これが圧倒的シェアを占有する要因になっているのです。

 

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